お気軽にお問い合わせください。診療時間:午前 9:00-12:30/午後 14:30-18:30休診日:水(祝日のある週は通常診療)・日・祝
高度な技術を必要とする複雑な抜歯、嚢胞や腫瘍の診断・切除などに、麻酔を用いる小外科手術を行います。顎関節症、睡眠時無呼吸症候群にも対応しています。
親知らずが中途半端に顎の骨から出ていて歯肉が覆っている場合には、お掃除が困難で周りの歯肉が腫れる原因にもなります。 歯肉を切って骨を削る等の親知らずの抜歯にも対応しています。下の顎の中には太い神経と血管があるため、必要に応じて歯科用CTで精査を行ってから抜歯術を行います。
顎の骨の中にできた膿の袋(嚢胞)の摘出や、舌・頬粘膜などにできた良性の腫瘍の切除をします。大きさや骨の吸収などを知るために歯科用CTを診断に用い、歯根が原因でできた嚢胞でも歯根を保存できる場合には、マイクロスコープを併用して手術を行います。 摘出物は確定診断を行うため、福井大学病院に病理診断を依頼します。
顎がカクカクなることや引っかかることで口が開けづらくなったり、咀嚼する(物を噛む)ことが困難になったりします。咬合する筋肉が痛むのも顎関節症状の一つで、さまざまな病態があります。ガムを噛み続けていたり、歯の抜けたところを放置して噛む場所が偏っていたり、食いしばりや歯ぎしりをしたりと、日常生活の中に原因があることもあります。 内服することで症状を軽減させたり、スプリントと呼ばれるマウスピースを装着したりと治療もさまざまです。
就寝中に一定時間、呼吸ができなくなる状態です。舌根の沈下などが理由で気道が閉塞し、物理的に呼吸ができなくなる場合には、睡眠時無呼吸用のスプリント(マウスピース)を装着し、下顎を前方に出すことで気道を確保します。診断には、耳鼻咽喉科医による検査が必要ですが、マウスピース装着が適切と診断され、紹介状のある場合には保険適応となり、歯科医院での装置の作製が可能になります。
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